上海旅行9 刺繍研究所・シルク工場見学
凛として 清々しく
次に向かったのは、刺繍研究所です。
蘇州刺繍はとても有名な刺繍だそうで、日本からも技術を見学に来る人が沢山いるそうです。
蘇州刺繍はその鮮やかな色彩、高度な技術で有名で、湖南の湘繍、広州の粤繍、四川の蜀繍とともに中国四大刺繍のひとつとされているそうです。
(ほかの地域の刺繍とどのように違うのか、ちょっと興味がありますね)
蘇州刺繍の発祥は2千数百年前の春秋時代とのこととか
蘇州刺繍独自の刺繍技術として、双面刺繍、乱針繍や環形繍などのいろいろな技法が生み出されたそうです。
蘇州刺繍の刺繍糸は極めて細く最も細い糸は実に髪の毛の十分の一だとか。
色艶やかなシルクの刺繍糸は100色以上におよび、豊かなグラデーションを表現することができる。これらの高度な技法と多種類の刺繍糸により、従来の刺繍ではなしえなかった、絵画や写真かと見まがうほどの、豊かな色彩と立体感のある生き生きと仕上がりが可能になったそうで、実際に刺繍をやっている作業は、とても緻密な作業で、根気と技術の居る作業でした。
また、その作品は、
え?写真じゃないの?
と思えるくらい綺麗でしたし、両面刺繍も、どちらから見ても同じ刺繍は勿論、
裏面は別の色使い・・・なんて作品もあり、ため息つくほどの作品でした。
(お値段もため息ですが・・・・)
最初に、芸術的な作品を見てしまったため、お土産売り場で売っている、私が買える金額の刺繍は、余りにもチャチに思えてしまい、買えませんでした〜^^
(ここは、写真撮影禁止だったため、画像がありません)
その後は、シルク工場を見学
洋服を作るシルク・・・ではなく、お布団、真綿布団を作るシルクです。

ちょっと茶色がかった繭です
群馬も養蚕が盛んですが、私は、実物として始めて蚕を見ました〜
この虫から、綺麗な糸ができるのね・・・・・と

蚕から絹糸をつむいで、こうやって4人でうす〜く伸ばします。
この行程は、私たちグループでも体験させてもらいました。
本当に、薄く延びますし、伸びた糸も、細いけれどとてもしっかりしていました。


こうやって伸ばしたものを、何層にも重ねてお布団が出来上がるそうです。
シルク綿のお布団、日本で買えばどれくらいでしょうか?
それに比べれば格安だったので、思わず買おうか!と思ってしまったのですが、
とりあえず布団に困ってなかったし・・・^^
置く場所にも余裕がないし・・・・
ということで、購入には至りませんでした。
でも、ほかの日本人観光客は、ずいぶん皆さん購入していましたので、やっぱり安かったのかなぁ・・・・・
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